愛知県の広域予防接種事業の特徴は
- 県内すべての市町村が参加していること
- 連絡票を使用していること
- 請求支払業務を国保連に委託していること
接種対象者が小児の場合(A類疾病の場合)接種を希望する予防接種の種類により、別々の連絡票が発行されたり、
有効期限が異なったりするので注意が必要です。
高齢者の場合、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンは各々異なる連絡票、予診票が発行されます。
さらに詳しい説明は以下の「運営要領」ならびに「マニュアル」、「質疑応答集」をご覧ください。
愛知県民なら市町村の枠を超え、愛知県内の予防接種可能な医療機関で定期予防接種が受けられる制度です。
県民のみなさまへ接種対象者が小児の場合(A類疾病の場合)接種を希望する予防接種の種類により、別々の連絡票が発行されたり、
有効期限が異なったりするので注意が必要です。
高齢者の場合、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンは各々異なる連絡票、予診票が発行されます。
さらに詳しい説明は以下の「運営要領」ならびに「マニュアル」、「質疑応答集」をご覧ください。
広域予防接種は運営要領に「1 本事業に協力する医師(以下「接種協力医師」という。)は、所属する郡市医師会から公益社団法人愛知県医師会(以下「県医師会」という。)に推薦のあった医師とし、推薦方法については、郡市医師会の推薦基準による。」とあるように、所属の郡市医師会の推薦された医師の皆様から「委任状」をいただき、全員を代表して、県医師会長が各市町村と契約することにより実施できるようになります。
本事業への参加にあたっては、事前に「愛知県広域予防接種事業協力承諾書兼委任状」と
「愛知県広域予防接種事業協力医療機関・医師名簿」の提出が必要です。
年度途中の新規参加、登録内容の変更及び辞退などの届け出をされる場合、下記より必要な書類をダウンロードし、必要事項をご記入の上、毎月15日までに、所属の地区医師会にご提出願います。
提出された届け出につきましては、20日までに本会に提出され、翌月1日更新の登録内容に反映いたします。
なお、接種協力医療機関の登録につきましては、年度毎の登録が必要になりますのでご注意ください。
<新規登録について>
年度途中で、本事業への参加を申し出る場合は下記様式を毎月15日までに所属の地区医師会にご提出いただくことにより、翌月より愛知県広域予防接種事業協力医師・医療機関として登録されます。
なお、本事業への参加につきましては、医療機関の長または管理者が医師会員であり、各地区医師会と市町村で実施の予防接種事業へ協力いただいている医療機関となります。
【提出していただく書類】
<変更届について>
愛知県広域予防接種事業へご協力いただいている医療機関が新規追加医師、新規追加ワクチン、ワクチン削除、医師辞退等の各種変更を行う場合、下記様式を毎月15日までに所属の地区医師会にご提出いただくことにより、翌月より愛知県広域予防接種事業協力医師・医療機関の登録内容が変更されます。
【提出していただく書類】
<辞退届について>
愛知県広域予防接種事業へご協力いただいている医療機関が協力医療機関より辞退(名簿からの削除)を申し出る場合は下記様式をご提出いただくことにより、翌月より愛知県広域予防接種事業協力医師・医療機関から削除されます。
【提出していただく書類】
<接種前>
愛知県広域予防接種連絡票(以下、連絡票)、予診票(B類疾病のみ)の取得
接種を希望する方が住民登録している市町村担当窓口に市外のかかりつけ医療機関等での接種を希望する旨を伝え、連絡票、予診票(B類疾病のみ)を取得するよう被接種者へご案内ください。(A類疾病は各市町村が発行している予診票を利用し、B類疾病は本事業専用の予診票を利用します)
<接種当日>
接種医師
接種は、必ず本事業に登録している医療機関の登録医師が行ってください。
予診票、連絡票の有無
接種日に住民登録している市町村が発行する予診票(B類疾病は本事業専用予診票、名古屋市民は名古屋市の予診票を使用)や接種券、連絡票があるか確認してください。持参しなかった場合は、速やかに市町村に確認してください。
接種にあたって
以下の事項に注意してください。不明な点は接種前に実施主体の市町村にご確認ください。
<接種後>
請求
名古屋市の方を接種した場合は、名古屋市へ直接必要書類をご送付ください。
名古屋市以外の方を接種した場合は、愛知県国民健康保険団体連合会(以下、国保連)へ必要書類をご送付ください(詳しくはこちら[外部リンク])。
以下の事項に注意してください。
なお、接種協力医は「県医師会が実施する予防接種に関する研修又は講習を積極的に受講する。」ことが定められています。
接種料金(委託料)の請求は月単位にまとめて
必要書類
接種ワクチンの誤りや接種間隔等予防接種の間違いを把握した場合は、
速やかに実施主体の市町村に連絡するとともに保護者や被接種者への説明を必ずしてください。
その後、間違い報告書を愛知県医師会に提出してください。